「新聞が高い!」「読みきれない!」と思う親には子ども新聞がオススメ【週1購読で月額550円】
- 新聞を購読したいけど値段が高いからムリ
- 購読しても読みきれないからもったいない
- 子どもに新聞は良いというけどコスパが悪い
こんなことを考えたことはありませんか?実はその悩みは、子ども新聞で解決することができます。
子ども新聞は、値段が安くページ数も少ないのでムリなく購読することができます。中でも読売新聞社が発行する読売KODOMO新聞は、週1購読で月額550円。毎日5分しか読めなくても、ひとつの新聞を1週間かけてじっくり読むことができます。たまらないし、ムダなくムリなく読むことができますよ。
毎日たったの5分でも、興味や知識を広げることが可能です。
この記事では、子ども新聞を活用してムダなくムリなくお得に新聞に触れる方法を紹介します。
子ども新聞を通して、もったいなくない新聞活用法を試してみてくださいね。
ニュースは子ども新聞と他の媒体の両方を活用する
前提として、ニュースは子ども新聞と他の媒体の両方を活用することをおすすめします。正直、子ども新聞だけでは情報量が少ないです。しかし、子ども新聞は子ども向けにわかりやすく書かれているのでしっかり理解するにはとっても便利。他の媒体では意味がわからなかったものでも、子ども新聞を読んですんなり理解できることがあります。
大人が読んでもためになる内容がたくさんあります。
テレビやネットのニュースでざっくりニュースを把握し、子ども新聞でじっくり理解を深める。両方を使いこなすことがムダがないおすすめの方法です。
我が家も大人向けの新聞は取っておらず、子ども新聞とテレビニュースの2つのみです。
週1回、月額550円の読売KODOMO新聞を1週間かけてじっくり読む
毎日新聞が届いても読みきれないし、たまるのが嫌!そういった場合は、週1回、月額550円の読売KODOMO新聞を1週間かけてじっくり読む方法がおすすめ。子ども新聞の中でも、週1購読なのは読売KODOMO新聞だけです。
毎日5分しか読めなくても、たまらないのでもったいなくないですよ。
他の新聞社について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【3社を比較】最適な子ども新聞が一目でわかる!表でわかりやすく紹介
我が家のルーティーン
我が家は朝、子供達が朝食を食べている横で私が子ども新聞を読んでいます。読んでいるときはこんな様子です。
- 新聞を眺めている子どもが「これ何?」とたずねてくる
- 子どもが興味がありそうな記事を見つけたら、私から「見て見て!」と声をかける
話のネタができ、会話にも繋がりますよ。
子ども新聞は、子どもが興味ありそうな内容が満載なので自然と会話が弾みますよ。
子ども新聞を活用して「音読」「漢字」「語彙」「地理」の勉強ができる
子ども新聞はニュースだけではなく、他の学習にも役立ちます。子ども新聞を活用して「音読」「漢字」「語彙」「地理」の勉強ができます。
子ども新聞を活用した学習法を詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【3分でできる】すぐに実践できる!子ども新聞活用法を6つ紹介
音読
子ども新聞の記事は、わかりやすく短くまとめられた文章なので音読するにはちょうどいいです。また漢字にふりがなが振ってあるので、スラスラ読むことができます。
漢字
音読で読んだ記事の覚えたい漢字を鉛筆で塗りつぶします。音読しているので漢字もある程度は覚えているはずですが、漢字を覚えるまで数日間続けて音読します。
語彙
記事を読んでいてわからない言葉があったら辞書で調べます。子ども新聞でも、わからない言葉がほどよくあるので語彙を増やすことができます。
地理
記事の中に出てきた地名を紙の地図やGoogleマップで調べます。場所を知ることで、みじかに感じたり興味が出るので理解が深まります。
子ども新聞+YouTubeで理解をさらに深める
新聞を読んでいると、文章だけではわかりにくかったり映像で見たほうが理解が深まりそうな内容のものが出てきます。そういったときに便利なのがYouTube。検索すればすぐに関連動画が出てくるので、効率良く理解を深めることができます。
我が家では「ストライキ」「灯籠流し」「モンゴルの移動式住居ゲル」についての動画などを見ました。
あまり長すぎる動画だと飽きてしまうので、なるべく短く3分以内で終わる動画を選ぶようにしています。またそのときに時間がない場合は、メモをしておいて時間ができたときにゆっくり見るのもいいですね。
YouTubeの活用法についてもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。
3分でできる!子ども新聞にプラスする3つの活用法【YouTube、地図、辞書】
親が問題を作り子どもが解いて、親子でニュースに詳しくなる
新聞をただ読むだけよりも、国語の問題みたいに文章についての問題があったほうが理解度が高まります。
記事を本当に理解しているかの判断ができます。
そこでオススメなのが親が作った問題を子どもが解く方法です。少し手間や時間はかかってしまいますが、子どもも親もスキルアップできる一石二鳥の方法です。
親は新聞記事をよく理解しないと問題が作れないし、子どもも記事の内容を理解しないと問題が解けません。親も子も読解力や時事力を伸ばすことができる活用法といえます。
私自身ただなんとなく読んでいただけだったのが、問題を作ることでしっかり読み解きながら新聞記事を読むようになりました。
やり方
我が家はこのように実践しています。
- 大きめのふせんに私(親)が問題を書いて記事の横に貼る
- 記事を読んだ子どもが、ふせんの空いてるところに答えを書く
子どものレベルに合わせて問題を作れるのも便利です。
新聞記事は長すぎないものならなんでもいいです。我が家の場合は、読売KODOMO新聞の300文字程度の新聞記事を使っています。読売KODOMO新聞は週1購読なので、1つの新聞に時間をかけて読むことができます。親もじっくり読みながら問題を作ることができるので、挫折しにくいです。
面倒な人はウィークリー学習シートを活用するのもあり
とはいっても、そんな時間は取れないしやっぱり面倒だと思う方もいると思います。そういう場合は毎週土曜日に読売新聞オンラインでアップされるウィークリー学習シートを活用するのもありです。
ウィークリー学習シートは、毎週発行の読売KODOMO新聞の中から覚えておきたいニュースや考えてほしい社会問題をピックアップして出題しています。読売KODOMO新聞を購読していれば無料でダウンロードできます。
自分で問題を作らないでいいので楽なのですが、こんなデメリットもあります。
- ダウンロードするのが面倒
- 問題が1記事(3、4問)しかない
- 問題のレベルを自分の子ども向けに合わせられない
- 記事を選べない
1日5分ほど時間をとれるなら、親が子供のレベルに合わせて問題を作るのが1番効果的です。
新聞を読むついでに問題を作ればそこまで負担には感じないですよ。
【まとめ】子ども新聞を使い倒してムダなく学ぼう!
この記事では「新聞が高い!」「読みきれない!」と思う親向けに、子ども新聞を活用したもったいなくない新聞活用法を紹介しました。まとめると以下の通りです。
ニュースは子ども新聞と他の媒体の両方を活用するのがオススメ。テレビやネットのニュースでざっくりニュースを把握し、子ども新聞でじっくり理解を深めると効果的です。
読売KODOMO新聞は、週1購読で月額550円なのでムリなくムダなく読むこと可能。一日5分しか読めなくても大丈夫。1つの新聞を1週間かけてじっくり読むことができるので、たまらずムダがないです。
子ども新聞を活用するとこんなことができます。
- 「音読」「漢字」「語彙」「地理」の勉強ができる
- 子ども新聞+YouTubeで理解をさらに深められる
- 親が問題を作り子どもが解いて、親子でニュースに詳しくなれる
子ども新聞を使い倒して、ぜひ学びを深めていってくださいね。