【子育て世代必見】広告も意外と役に立つ!?子ども新聞は情報収集に最適なツール
- 小学生向けの習い事や塾の情報が知りたい
- 中学受験の情報が知りたい
- 小学生が興味ある本や娯楽について知りたい
こんな要望には、子ども新聞の広告が意外と役立ちます。なぜなら子ども新聞は子ども向けの新聞なので、もちろん広告も子どもに関係したものばかりだからです。
プログラミングの習い事の広告や塾のオープンテストの広告、学習マンガの広告など話題の情報が満載。我が家も実際に子ども新聞の広告を見て、塾や習い事の体験会に申し込んだり学習系の本を何冊か購入したことがあります。
この記事を読めばこのようなことがわかります。
- 子ども新聞の広告にはどんなものがあるか
- 我が家で実際に試してよかったもの
- 新聞社によって広告の内容や量は違うのか
子ども新聞で情報収集して、子どもの学びに活かしましょう。
広告には「習い事」「塾」「中学受験」「本」などがある
子ども新聞の広告には、「習い事」「塾」「中学受験」「本」「コンテスト」「検定」などの種類があります。それぞれどんなものがあるのか新聞社別で紹介します。
習い事
プログラミング・ロボット教室(ヒューマンアカデミー、LITALICOワンダー)、マイクラのオンライン習い事(SOZOW PARK)、
作文通信教育(ブンブンどりむ)
塾
それぞれの塾の入室テスト、オープンテスト、志望校別予想演習などのイベントの詳細が載ってています。
浜学園、浜学園Webスクール、馬渕教室、SAPIX、四谷大塚、Z会
Z会、SAPIX、希学園、早稲田アカデミー
Z会、日能研
中学受験
どの新聞社も主に首都圏注目の中高一貫校の紹介や説明会・文化祭の詳細が載っています。
その中でも朝日小学生新聞は中学受験関係の広告がとても多いです。以下のように、中学受験向けの書籍やセミナーの紹介、在校生の生の言葉など具体的なものも載っています。
「後悔しない中学受験100」、「中学受験6年生の親がすべきこと」(書籍)、
保護者向けオンラインセミナーの詳細、厳選した推進女子4校の紹介、在校生の生の言葉(キッズ口コミ伝言板)
保護者向けのためになる情報が満載です。
本
学習系と娯楽系をわけて紹介。
学習系
ドラえもんどこでも英語、学研の科学、詰めオセロ、「生きる技術」図鑑、「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズ、小学館「人間 ヒトのからだ」図鑑、くらべるためすサイエンス100
書いておぼえる漢字トレーニング、日本のすごい科学者
Newsがわかる、「のびーる国語」シリーズ、
娯楽系
てれびげーむマガジン、「いつでもカービィ」シリーズ、ポケモン図鑑、スプラトゥーンシールブック、怖い博物館(ホラー短編)、
本は手が出しやすいし、興味が広がるのでとても参考になります。
コンテスト
新聞社によって協力会社や主催しているものが違うのでさまざまですが、だいたい似たようなものが多いイメージ。
絵のコンテスト、作文系のコンテストが多いと感じました。
こども絵画コンテスト、こども作文コンクール
子どもノンフィクション文学賞、秋のこども写生大会、「詩のあん唱」コンクール、海とさかな自由研究・作品コンクール、全国学芸サイエンスコンクール、ニュース作文コンクール、SDGs川柳コンクール
絵手紙(河川愛護月間)、未来の空港(絵画)、発明アイディアコンテスト、全国児童画コンクール、ゼログラ(プログラミング大会)、はたらくすがた写真コンテスト
絵や作文が好きなお子様にはどんどん参加してもらいたいですね。
検定
日本語検定
ニュース検定
【具体例あり】我が家で実際に試してよかったもの
我が家で実際に試してよかったものを紹介します。
詰めオセロの本
読売KODOMO新聞では、詰めオセロの問題を解くコーナーがありますが本の宣伝もしていました。もともとオセロが好きな息子は詰めオセロにも興味があるようだったので、ドリルを購入してみました。
夢中で解いていましたよ。
「学校では教えてくれない大切なこと」シリーズの本
息子は災害のことや数字に興味があるタイプなので、ハマるかもしれないと思い購入してみました。案の定、大ハマりして同じページを何回も読むほどでした。
途中ところどころにあるマンガも面白いようで、読みふけってましたよ。
浜学園のオープンテスト
我が家は中学受験をする予定はないので、中学受験塾の広告はそこまで興味はありません。しかし私が佐藤ママのファンだということもあり浜学園のオープンテストに参加してみることに。子ども4人を東大に合格させたことで有名な佐藤ママの子供たちは浜学園で学んでいたそうで、前から興味があったんですよね。
中学受験しないから体験にも行く勇気がなかったのですが、何度も目にする広告を見るうちに行く決心がつきました。
広告に背中を押してもらった感じです。広告の威力はすごい。
ロボット教室(ヒューマンアカデミー)
ヒューマンアカデミーのロボット教室の広告は、読売KODOMO新聞でも学校から配布されるチラシでもよく見ていました。ロボット作りやプログラミングは我が家の息子たちに合ってそうだと思ったので、無料体験に参加してみることに。
無料体験の感想
無料体験では、実際にテキストを見ながらロボットを一体完成させるというものでした。大人が見てもやりがいがありそうだし、息子たちもまぁまぁ楽しんで取り組んでいました。
しかし、授業料が約1万円、ロボット代が約3万円とまぁまぁするので、入会するまでにはいきませんでした。
メルカリでロボット教室の教材を購入
無料体験後もロボット教室の広告を見る機会は多く、ふと「もしかしたらメルカリに教材とか売ってるかも!」と思い調べてみることに。案の定、メルカリでたくさん売られていることが判明しました。
メルカリで売られているロボット教室の教材の特徴は以下の通りです。
- メルカリでは、通常なら3万円以上する教材が1万円くらいで購入できる。
- ロボットの部品だけ、テキストだけで売っているものもある
- 自分でテキストを見ながらやる必要はあるが、授業料がかからない
- やりたいコースの教材が手に入る
- 部品やテキストの一部が欠品していることがある。
我が家は幼児向けのコースのものから1番レベルの高いコースのものまで、全てメルカリで購入しました。
セットのものを4コース分買ったので全部で5万円くらいしましたが、教室に通うのと比べれば断然お得です。
無料体験+メルカリでお試しでやってみた結果「自宅でも十分楽しめる!」
無料体験+メルカリでお試しでやってみて「自宅でも十分楽しめる!」結果になりました。
意外にも長男(小2)よりも次男(年長)が大ハマり。メルカリで購入した日(2023年4月)から1年近く経ちますが、今でも毎日のように遊んでいます。
- 幼児でも1人でできる
- どんどん次のコースへレベルアップが可能
- 慣れればテキストを見ながら1人でも作れる
レベルもはじめは幼児向けのプライマリーコースから開始。慣れていくごとに次のコースの教材もメルカリで購入。今では1番レベルの高いアドバンスコースにも挑戦しています。
テキストを見ながらロボットを作っていく作業も始めは苦戦していましたが、慣れれば幼児でも1人でできますよ。
段階を踏んでレベルアップしていくので、自信につながっていくのを日々感じます。
1年後もハマっているようなら、教室に通うことも検討しています。
朝日小学生新聞は中学受験の情報が豊富、読売KODOMO新聞は広告がバランスよく載っている
それぞれの新聞社の広告の特徴をまとめると以下の通りです。
- 朝日小学生新聞が1番中学受験の情報が豊富
- 読売KODOMO新聞はいろんな広告がバランスよく載っている
- 毎日小学生新聞は広告が少なめ。
朝日小学生新聞はとにかく中学受験関係の広告が豊富。説明会の情報以外にもコラムみたいなものもあり、より詳しく具体的な情報が載っています。
読売KODOMO新聞は、学習系のものから娯楽系のものまで幅広い広告が載っているので見ていて飽きないです。
中学受験の情報が知りたいなら朝日小学生新聞、幅広い情報を得て興味を広げたいなら読売KODOMO新聞がオススメです。
【まとめ】広告を活用して、子どもの学びに役立てよう!
この記事では、子ども新聞の広告は意外と役立つことについて紹介しました。まとめると以下の通りです。
子ども新聞の広告には、「習い事」「塾」「中学受験」「本」「コンテスト」「検定」などの種類があります。
新聞社によっても広告の特徴が異なり、このような違いがあります。
- 朝日小学生新聞が1番中学受験の情報が豊富
- 読売KODOMO新聞はいろんな広告がバランスよく載っている
- 毎日小学生新聞は広告が少なめ。
中学受験の情報が知りたいなら朝日小学生新聞、幅広い情報を得て興味を広げたいなら読売KODOMO新聞がオススメです。
我が家でも広告から関心を持ちいくつか試してみた結果、興味の幅を広げることができました。
ぜひみなさんも広告を活用して、お子様の学びに活かしていってくださいね。