自分にあった【子ども新聞】の選び方と6つの活用法を紹介
- 子ども新聞は大人の新聞と何が違うの?
- 子ども新聞を読むメリットは?
- 何歳から読めるの?
- オススメの子ども新聞はどれ?
- 子ども新聞はどうやって活用すればいいいの?
こんな疑問はありませんか?せっかく子ども新聞を購読するなら、後悔しないようにご家庭にあったものを選びたいですよね。
この記事では、子ども新聞を2年近く購読している私が子ども新聞の特徴や活用法を紹介します。
記事を読めば、自分にあった子ども新聞と活用法が分かりますよ。
最適な子ども新聞を選んで習慣化することは重要
最適な子ども新聞を選んで、習慣化することは重要です。なぜなら子ども新聞は、学力アップはもちろん興味の幅を広げる優れたツールだからです。
読売KODOMO新聞の公式ツイッターでも、このように伝えています。
子ども新聞は、知識をつけて人生を豊かにするためにピッタリのツールです。
子ども新聞は大人の新聞と比べて、記事の量は少ないがわかりやすい
子ども新聞は大人の新聞と比べてこんな特徴があります。
- ニュース記事の量ではおとる
- オールカラーで基礎知識もくわしく書いてあるのでわかりやすい
- 子どもが興味のありそうな内容のものが多い
子ども新聞は、テレビニュースや大人の新聞だといまいち理解できないという大人にもピッタリ。わかりやすく理解が深まる内容になっています。
他の媒体でその日のニュースを広く網羅しつつ、子ども新聞でじっくりニュースに触れるのがオススメ。
子ども新聞と大人の新聞の違いについてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【具体例あり】子ども新聞と大人の新聞を紙面で比較
子ども新聞には中高生向けのものもある
子ども新聞といえば小学生のものが有名ですが、中高生向けのものもあります。2つの新聞には、それぞれこんな特徴があります。
小学生新聞 | ・ニュースが学べる ・興味の幅をとことん広げる内容 |
中高生新聞 | ・ニュースが学べる ・思春期の悩みに寄り添った内容 |
文章の違いとしては、中高生新聞のほうが文字が小さめで文章量も少し多いです。文章の書き方は小学生新聞のほうが少しやわらかめな印象。また、ニュース記事の量も中高生新聞のほうが多いです。
小学生新聞から中高生新聞にレベルアップするのには、ちょうどいい違いです。
それぞれのコーナーもその年代にあった内容になっていて、子どもが興味をひきそうな工夫がしてあります。
小学生新聞・中高生新聞の違いをもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【家庭学習に必須】読売KODOMO新聞と読売中高生新聞を徹底比較
【3社を比較】目的を考えて、最適な子ども新聞を選ぶ
子ども新聞(小学生新聞)を全国版で発行しているのは以下の3社です。
- 読売新聞(読売KODOMO新聞)
- 朝日新聞(朝日小学生新聞)
- 毎日新聞(毎日小学生新聞)
最適な子ども新聞を選ぶために、子ども新聞を読む「目的」を考えることは重要。
目的がわかると選択しやすくなります。
子ども新聞3社を目的で比較すると、以下の通りです。
目的を1つにしぼれない場合もあると思います。その場合は、複数購読するか、段階にわけて購読する新聞を変えていくのもあり。
それぞれの新聞の持ち味を活かしていきたいですね。
3社をもっと詳しく比較したい方は、こちらの記事をご覧ください。
読売KODOMO新聞は、最もお得で読みやすい手軽な新聞
子ども新聞の中でも1番オススメなのは、読売新聞社が出版している『読売KODOMO新聞』。オススメするポイントは以下の3つです。
- 安い(月額550円)
- 読みやすい(写真・イラスト多め)
- たまらない(週1購読で挫折しにくい)
目をひく見た目なので、幼児から大人まで楽しめる新聞ですよ。
読売KODOMO新聞についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
- 【月額たったの550円】読売KODOMO新聞で小学生も家庭学習に時事問題を!
- 「新聞が高い!」「読みきれない!」と思う親には子ども新聞がオススメ【週1購読で月額550円】
- 【幼児にもオススメ】読売KODOMO新聞は眺めるだけでも楽しめる!
- 【興味の幅が広がる】読売KODOMO新聞で出会った行きたい場所7選
【3分でできる】子ども新聞を活用した6つの学習法を紹介
子ども新聞をただ読むだけでも充分学びになりますが、せっかくならとことん使い倒したいです。そこで、我が家で実践してみてよかったものを6つ紹介。どれも3分以内でできる取り入れやすい方法です。
- 音読をする
- 漢字を覚える
- 辞書を引く
- 地図で調べる
- お気に入りの言葉を見つける
- 語彙をタイピングする
1つでもいいので、取り入れていくと学びが深まります。
子ども新聞を活用した学習法についてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
音読プラス他の活用法で学びを深める
我が家は、「子ども新聞を音読して、そこで読んだ記事を使って他の活用法をやる」という学習法を実践しています。
読む記事は200文字〜400文字程度のものがちょうどよく、2、3分で読めます。子ども新聞の1記事は、だいたいそれくらいの文字数です。
中でもオススメなのは、朝日小学生新聞の1面に載っている「天声こども語」。
374文字で、ベテラン記者が書く質の高い記事です。
「天声こども語」について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
子ども新聞を子どもが読まないときに試す3つの方法
子ども新聞は読みやすいとはいっても、やっぱり子どもから率先して読むことはなかなか難しいです。我が家の子ども達も、私が読んでると気になって見てくることはありますが、自分みずから読み出すことはほぼないです。
そこで我が家で試したのは、以下の3つの方法。
- 親が楽しそうに読む姿を見せる
- 毎日の学習習慣に組み込む
- 問題形式の記事をおこずかい制でやってもらう
半ば強制的ではありますが、まずは読むきっかけ作りが大切です。
子どもが読んでくれるようになる3つの方法についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【具体例あり】子ども新聞を子どもが読まない!我が家で試した3つの方法を紹介
【まとめ】目的にあった子ども新聞を選んで、使い倒そう!
この記事では、子ども新聞の特徴や活用法などを紹介しました。まとめると以下の通りです。
子ども新聞は大人の新聞に比べて、読みやすく子どもが興味ありそうな内容になっている。ニュース記事の量は少なめなので、他のニュース媒体を利用しながら子ども新聞でじっくりニュースを学ぶ方法がオススメ。
子ども新聞には新聞社によってそれぞれ特徴があったり、年齢にあったものがある。子ども新聞を読む「目的」を考えてから購読することが大切。
新聞・活字に慣れたいなら (初心者向け) | 読売KODOMO新聞 |
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学習重視で読みたいなら (中学受験向け) | 朝日小学生新聞 |
大人の新聞を目指すなら (上級者向け) | 毎日小学生新聞 |
子ども新聞の中でも「読売KODOMO新聞」は、最もお得で読みやすい手軽な新聞。
子ども新聞をとことん使いこなすために、いろんな活用法を取り入れて無駄なく学びを深めていくことが大切。
目的にあった子ども新聞を選んで、使い倒してみてくださいね。
購読・解約方法について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
【Q&A形式】子ども新聞の購読・解約などの疑問に回答