【子育て】我が家流!子どもの家庭学習をお金をかけずにお得に学ぶ方法
子どもに塾や習い事をさせたいけど…
- 経済的に余裕がない
- 送迎するのが厳しい
- 子どもが嫌がる
こんな悩みを持っていませんか?
我が家は私、夫、2人の息子(小2、年長)の4人家族。私が専業主婦のため経済的にあまり余裕はないです。そもそも子ども達が習い事など好きではないタイプなので、通わせるのは困難な状況。
しかし、何にもしないのもなんとなく不安だし、できるなら得意なことを伸ばしてあげたい!
そこで、家庭の中でなるべくお金をかけずに色んなことを学べる方法を考え始めました。当サイトでは、日々考え研究してよかった家庭学習法を発信しています。
記事を読んで、ご家庭で取り入れられそうな家庭学習法を見つけてくださいね。
※当サイトの内容はあくまでも我が家のやり方です。専門家ではない素人が考えたものなのでご了承ください。
今どき、お得に学べる方法はたくさんある
今の時代、無料で楽しめるコンテンツや中古だけど安くものが手に入る方法がたくさんあります。
我が家ではそんなお得なサービスもとことん活用して、家庭学習として取り入れています。
家庭学習なら思ったときにすぐに始められて、色んなことにどんどん挑戦しやすいです。そして、飽きたと思ったらすぐに辞められる。この手軽さも家庭学習のひとつのメリットです。
ひとつのことをずっと続けることも大切ですが、子どもは飽きっぽい生き物。広く浅く色んなことに手広く触れさせることが大切。
限りあるお金の中で、お得に学ぶことはとっても重要です。
家庭学習は習慣づけとおこづかいでこなす
家庭学習は、親のサポートのみなので手が回らないことも。我が家は、習慣づけることとおこづかい制を取り入れることでこなすようにしています。
習慣づけている家庭学習
- 計算問題に答える(1分)
- いろんな音楽に触れる(20分)
- 親が子ども新聞を読む(5分〜10分)
- 学校の宿題をやる(10分〜15分)
- 公文(国語)or塾の過去問をやる(10分)
- 子ども新聞の記事の音読・言葉調べ(5分)
- 計算ドリルをやる(2分)
- 運動をする(2分)
- ピアノを弾く(2分)
- 英単語を覚える(5分〜10分)
1つ1つを短めにすれば、集中できるし親の負担も少ないです。
おこづかい制にしている家庭学習
- 子ども新聞を使ったクイズ形式の時事問題
- うそ日記
- タイピング
- ピアノ
- ロボット作り
- お料理
お金目当てでどんどんやってくれるので、親のサポートはほとんどいらないですよ。
お金に頼ることをためらう方もいると思います。しかし始めはお金目的でも、できるようになるとお金のことは忘れて夢中になっていることが多々あります。お金よりも楽しさが勝つんでしょうね。
まずは始めるきっかけ作りが大切です。
実際に我が家で取り組んでいる家庭学習法
実際に我が家で取り組んでいる家庭学習法は以下の通りです。
- 月々550円の子ども新聞を定期購読
- YouTubeでピアノや運動系・学習系のコンテンツを利用
- メルカリで学習系の教材やロボット教材を購入・実践
- アレクサで色んな音楽を聴いたり、YouTubeの視聴媒体として活用
ほぼ初期費用のみで、さまざまな習い事の能力が磨けますよ。
子ども新聞で親子でニュースに詳しくなれる
子ども新聞は、子ども向けにわかりやすく書かれた新聞。子どもはもちろん、大人が読んでもためになる内容になっています。写真や絵が豊富なので、眺めるだけでも楽しいです。
読売KODOMO新聞なら、『週1購読・月額550円』で無理なく気軽に続けることができますよ。
親が読む習慣をつける
子ども新聞を子どもに読んでもらうには、まずは親が楽しそうに読んでいる姿を見せることが重要。1日5分でもいいので、親が読む習慣をつけることが大切です。
子どもが興味がありそうな記事を見つけたら、会話のネタにするのもポイント。
クイズ形式の時事問題をやる
子ども新聞を読むだけでもいいですが、さらにニュースに詳しくなるにはクイズ形式の時事問題をやるのがオススメ。あらかじめクイズ形式の時事問題が載っている子ども新聞もあります。
しかし1番オススメしたいのは、親が問題を作って子どもが解く方法。
子供の年齢やレベルに合わせた問題が作れるし、親もよりニュースに詳しくなれますよ。
子どもの興味の幅が広がる
子ども新聞は、ニュース以外にも子どもが興味ありそうなコーナーが満載。例えば宇宙や恐竜、生き物など、大人もウキウキしてしまう内容ばかりです。
子ども新聞は、世の中のことに詳しくなり、さらに子どもの興味の幅を広げてくれる頼もしい存在です。
子ども新聞についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
自分にあった【子ども新聞】の選び方と6つの活用法を紹介
YouTubeで初心者レベルの習い事なら網羅できる
ついつい子どもが見過ぎてしまい悩みの種でもあるYouTubeですが、『学び』としてYouTubeを利用することもできます。
YouTubeならお金がかからないからどんどん挑戦できるし、辞めたいと思ったらすぐに辞められる。そんな手軽さも魅力のひとつです。
興味が移りやすい子どもの特性にもマッチしています。
我が家で取り組んでいる(取り組んでいた)YouTubeを使った学び
- ピアノ
- 折り紙
- ルービックキューブのやり方
- ニューブロックの作り方
- お料理の手順
- バスケのドリブル
- 鉄棒の逆上がり
- ボールの投げ方
- 水泳の息継ぎ・ばた足のやり方
- なわとびのやり方
まずはYouTubeで挑戦。プロに習ったほうがいいくらい熱中できるものが見つかったときに習い事を検討する。
ムダがない良い方法だと思います。
メルカリで学習塾に通っている子と同じレベルの問題ができる
メルカリでは、公文や塾のテキストや過去問が売られています。使用済みなので使いこなすのに多少工夫や手間はかかりますが、通うのと比べたら断然安くてお得。
本当は通わないと手に入らないものなので、とってもありがたいです。
我が家は「公文の国語」と「浜学園の過去問」を購入しています。どちらもとても質の高い教材なので、本当に助かっています。
実際に通っている子がどんなレベルの問題をやっているのかがわかるので、学習の指標にもなります。
メルカリでロボット教室のさまざまなコースに挑戦できる
メルカリでは、ロボット教室の教材も売っています。ロボットを作るための部品やテキストが買えるので、家庭で自由にロボットを作ることが可能。
いろんなコース(レベル)の教材が売っているので、気軽に挑戦することができます。
我が家は全部のコース(4コース)の教材を買って、いろんなレベルのロボットを作って楽しんでいます。
1番難しいコースになると、さすがに先生なしでは厳しくなってきます。しかし、テキストがとても丁寧に書かれているので、慣れれば子ども1人でも組み立てられます。
年長さんでも、1番難しいコースをなんとか1人で組み立てていましたよ。
アレクサで気軽に色んな音楽を聴いたり、ニュースやYouTube視聴ができる
Amazonが開発したスマートスピーカーである『アレクサ』は、日常生活だけでなく子どもの学びにも役立ちます。
我が家の学びに役立つアレクサ活用法
我が家ではアレクサを6年以上使っています。実際に使っていて子どもの学びに役立っているなぁと感じたものを紹介します。
- 学習系からクラシック、最新の曲までいろんな曲を聴ける
- 曲の歌詞が表示されるので、覚えることができる
- NHKニュースが視聴できる
- YouTubeが視聴できる
- 天気予報が聞ける
- 子どもが自分でタイマーをセットして時間管理ができる
- 学びにつながる質問ができる
どれも毎日のように使っていますよ。
画面付きならできることがグンと増える
アレクサは画面付きのものがオススメです。なぜなら画面付きでないとできない機能がたくさんあるから。例えばこんなものがあります。
- 質問したことに対して、音声と文章で返してくれる
- 音楽再生時の歌詞の表示
- NHKニュースの映像の表示
- YouTubeの視聴
- 今日の天気、1週間の天気が一度に見れる
目と耳で情報を得たほうが理解がしやすいです。
アレクサを使った活用法についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
家庭学習はお金や送迎の手間はかからないが、親のサポートや工夫が必要
家庭学習のメリット・デメリットは以下の通り。
- お金があまりかからない
- 送迎がない
- やりたいようにできる
- 待ち時間がない
- 好きな時間にできる
- 親も一緒に学べる
- 気を遣わなくてすむ
- 気軽に挑戦できる
- 親が先生の代わりをしないといけない
- サポートに工夫がいる
- 自己流=自己責任がともなう
- 親子なので対立しがち
- 習慣化しにくい
- コミュニケーション力はつかない
- 他人と張り合えない
多少親の手間がかかっても、子どもが好きなものを安く気軽に見つけたい方には家庭学習がオススメです。
【まとめ】家庭学習は親の少しの工夫とサポートがあれば最強
この記事では、我が家の子どもの家庭学習をお金をかけずにお得に学ぶ方法を紹介しました。以下にポイントをまとめました。
今の時代、無料で楽しめるコンテンツや中古品がたくさんある。家庭学習もこれらを利用してお得に学ぶことができる。
家庭学習はいろんなものに手広く挑戦することができるので、興味が移りやすい子どもの特性に合っている。
我が家が家庭学習をこなすために工夫していることは2つ。
「習慣づける」ことと「おこづかい制」を取り入れていること。
実際に我が家で取り組んでいる家庭学習法は以下の4つ。
- 月々550円の子ども新聞を定期購読
- YouTubeでピアノや運動系・学習系のコンテンツを利用
- メルカリで学習系の教材やロボット教材を購入・実践
- アレクサで色んな音楽を聴いたり、YouTubeの視聴媒体として活用
家庭学習は親との関わりだけになってしまうので、張り合いがなかったり親の負担が増えることもある。しかし、断然お得だし時間ややり方に融通がきくので、親の少しの工夫とサポートがあれば最強。
多少親の手間がかかっても、子どもが好きなものを安く気軽に見つけたい方には家庭学習がオススメです。
子ども新聞の記事
アレクサの記事